“ ぷちゅ ”
#今日は ここまで
むかしむかし、チュロスといえば、
甘いシュガーがかかったおやつでした。
でも、私たちは思いました。
夜に食べるチュロスがあってもいい。
頑張るためでも、元気になるためでもない。
ただ、今日を終わらせるために食べるチュロス。
疲れていて、まだ甘いものに行けない夜。
考えるのを、もうやめたい夜。
誰にも説明したくない気分の夜。
そんな時間に寄り添える味を、何度も試しました。
甘すぎないこと。
重すぎないこと。
でも、ちゃんと「終わった」と思えること。
スパイスの刺激、チーズのコク、クリームの丸さ。
ひとくち噛んだとき、
「今日はここまででいい」と
自然に思えるバランスを探し続けました。
指でつまめる小ささも、
中にソースを閉じ込めた理由も、
すべては夜に余計なことを考えさせないため。
こうして生まれたのが、
夜に食べるチュロス
「星のチュロス ぷちゅ」
小さな星みたいに、
主張はしないけれど、
ちゃんとそこにある。
これは、自分を甘やかすお菓子じゃない。
今日を、ちゃんと終わらせるためのお菓子。
チュロスは、
元気になるためのおやつだと思われていました。
でも、私たちが作りたかったのは
1日を終わらせるためのチュロス。
頑張るためでも、自分を甘やかすためでもない。
ただ、「今日はここまででいい」と
思えるきっかけになる味。
甘すぎず、重すぎず、
噛むだけで、考えごとが止まる。
夜に食べるチュロス
星のチュロス ぷちゅ。
今日を、ちゃんと終わらせるために。
おふとんにもぐりこんで、
ルルはゆっくりと目を閉じました。
おやすみなさい、今日。
ありがとう、星のチュロス。ぷちゅ。