テーマパークや映画館ですっかりおなじみのチュロス。日本ではまっすぐで角がある形でそれをシュガーをまぶして食べるのがおなじみですよね。
チュロスの本場スペインでは馬蹄形のカタチでチョコレートソースなどでディップするのが一般的な食べ方。それも朝食として食べられているくらい浸透しています。
時をさかのぼること1980年代。当店の代表が海外旅行先でみつけたお菓子。それが「churros」でした。
それを日本のみなさんにお召し上がりいただきたい。。。
美味しく日本のみなさんに美味しくお召し上がりいただくにはどんな形がいいか。。。
苦労の連続で完成するまで3年の月日を要したと伺いました。
そして出来上がったのがまっすぐな9つの角をもった星型の「チュロス」。
星のチュロスの「外はカリッと、中はもっちり」した食感はこのカタチと開発に努力した職人さんの努力の賜物です。
日本ではじめてのチュロスがどのようにして誕生したのか。。。
当時を振り返って、日本で最初のチュロスが出来上がるまでの苦労話や開発秘話などを連載していきます。