マーケティングの難しさを痛感したが、大変なお金をある意味、水に流してしまった。だが、この時の反省が今に生かされていると言っても良いのではないかと思っている。そういう意味では2010年というのは今から考えると大きなターニングポイントであったのではないかと思われる。
ネットで販売をするという事は、簡単ではなく、プロモーション、売価、運賃、注文方法等々いろいろ多くのポイントがある。
その中でもしっかりとしたコンセプトが重要である。
チュロスを販売する時最初に設定したものと、「星のチュロス」の販売にあたり設定したものとに大きなギャップがあった。それが一番の問題ではなかったかと今は思っている。
当時は単に売価設定が高すぎたという事と、プロモーションと受注先が雑誌とネットがまずかったとしか考えなかった。ネット販売というのはもっと学ばなければいけないと痛感をした。
但し、チュロスのページのデザイン等が本当に良く、いずれはもう一度チャレンジしてみたいという思いで、その後もページは温存してきた。