その間にもチュロスの販売は順調に進んでいき、2017年に入った頃には、月によっては生産が逼迫するようになってきた。
その年の9月18日の会議で、このまま行けば2020年の東京オリンピックには生産が間に合わないのではないかと予想された。

この時初めて新工場の建設計画という言葉が出て来た。
その後、先ずは2020年の販売予想を組み上げることになり、最大生産量から生産の不足分を割り出した。
積み木を組み上げるように、積んだり崩したりを繰り返した。
この予測には本当に時間をかけたが組みあがった時には新年を迎えていた。

結果はやはり明白であった。やはり大幅な不足が予想された。
その必要量にさらに10年後にも対応できる生産量を含めてライン数を確定した。以外に大きな敷地が必要であることが分かった。

星のチュロスレシピ生ハムまき