新工場建設の話に戻そう。

 

私としては、敷地は5000㎡以上必要だと考えており、その規模の敷地を不動産会社から銀行等いろいろ情報を流して探していたところ、ある銀行から話が出て来た。

 

敷地は5000㎡で思い通りであり、その上、横に8000㎡の土地があるので拡張が可能であるとの事、これは最適な用地である。

実はその土地は私のウォーキングコースにあり、常々ここは良いなと思っていたところでもある。

 

但し、一つだけ問題がある。

隣が小学校なのである。

 

これは住民の了解を得る必要があり、市役所に相談をすることにした。

その後、住民に対する説明と学校に対する説明をしたが、両者ともに大きな反対はなく、ある意味お許しを戴いたが、小学校の校長先生から一つ要望が出された。

逆にこれは嬉しい提案でもあった。

校長先生曰く「あの有名なチュロスを作っている工場がすぐ隣にあり、その上、チュロスという名称が広辞苑に掲載され、それを25年も作り続けている工場が隣にできるのなら、生徒に年に1度は工場見学をさせて欲しい」というものであった。

工場に見学通路という設備が必要であり、投資が増えるが、地元に貢献できることは我々としても大変喜ばしく嬉しいことである。

話がトントンと進み、2018年4月18日に売買契約の運びとなった